旅行3日目は大阪へ移動しました。　大阪は殆ど初めての場所なので一番オーソドックスな観光コースを案内して貰いました。
まず、大阪城へ行き、天守閣から大阪市内を一望し、次は”道頓堀”へ移動。　テレビでよく見る道頓堀のネオンサインや看板のある通りを歩き、その近くで昼食をいただきました。　さすが”食い倒れの街”街の全てに活気と迫力が有りますね！　最後は”通天閣”へ連れていって貰いました。　お盆休みの日曜日とあって、昇るまで1時間も掛かってしまいました。

しかし、さすが商人の街、大阪ですね！　行列に並びながらこの1時間の待ち時間の間に、お客を”退屈させず”、また、”お金を使わせる”色々な工夫がありました。　行列に並んだままドライブスルーを通る様な工夫は、さすが！大阪！と感心してしまいました！
同じ商人としては勉強になることが一杯ある大阪の街でした！

短い滞在でしたので心残りが沢山ありました。
阪神ファンの私は甲子園に行ってみたかった！！（この時期は高校生に占領されてますね）
お好み焼きが食べれなかった！！　（広島焼きと食べ比べたかったのに）
また、次回のお楽しみということですね・・！

旅行２日目は宮島・厳島神社へ行きました。広島駅より電車で２５分程度で宮島対岸の連絡船乗り場へ行きます。
実は家人のご友人の実家が、この地域にあり、風光明媚とのお話を伺っておりましたので、是非一度となった次第です。

１０分程の船旅でアッと言う間に島に渡ることができました。到着は午前９時３０分、ちょうど干潮の時間でした。
お陰で大鳥居の先まで歩いて行くことが出来、海側から厳島神社全体を眺める事が出来ました。

神社参詣を終え、焼き牡蠣も食べ終えましたが、やはり満潮時の海に浮かぶ”厳島神社”も見たいね！と話になり
一度対岸へ帰り、”岩国の錦帯橋”を見学してから再度、島に渡り”満潮時の厳島神社”を見学しました。

手間を掛けたせいか”海に浮かぶ社殿”はさすが世界遺産！と家族皆で感激して来ました。

上　干潮で潮が引いた海側からの眺め　　　下　満潮で社殿がすっぽり海の中となった神社

この夏休みを利用して家族で、広島・大阪へ旅行へ３泊４日で旅行に行きました。
初日は一番の目的地、広島市”原爆ドーム”と”平和記念公園”周辺へ行きました。

我が家の娘達（中１、小五）に、世界で唯一の被爆国の国民が、
原爆についての知識を持たないことは恥ずかしいと思い、関心を持つための契機としてなることを願ってのことでした。

平和記念公園での感想は、「外国人観光客が非常に多い！」と思いました。世界的に広島がいかに知名度が高いかが伺われました。
２連泊した宿は、若い外国人向けの安価なホステルでしたので、フランス、英国、シンガポールなどの外国人が殆どで、
日本人は数人しか見かけませんでした。

原爆記念館では入場者があまりにも多く、残念ながらゆっくり見学する訳にも行かず、満足することは出来ませんでしたが、
蝉の鳴き声のする公園で被爆当時の事を想像すると、なんともやるせない気持ちになり、”平和の有りがたさ”をしみじみ感じる時間で有りました。

明日から”お盆休み”とさせていただきます。

明日14日（金）より17日（月）まで、お盆の休業とさせていただきます。
大変勝手ながら申し訳ありません。

この間を利用して国内某所へ家族で行く予定です。

先週の日曜日、はるばる静岡より水田視察団が来訪しました。

視察団とはちょっと大袈裟ですが、来訪していただいたのは、静岡市にて当店のお米も販売されている通称”アンコメ”のご一行です。
”アンコメ”さんは米穀業界では、斬新な企画と魅力的な販売方法で、全国的にも広く知られてきた元気いっぱいのお米屋さんです。（詳細はリンク先よりご確認を！）　その尊敬のお米屋さんに会津のお米が認められ、視察をして頂き大変光栄に思いました。

お越しになったのはアンコメの”長坂社長”と”若きスタッフ山田”さんのお二人です。当店から水田までの片道約１０ｋｍの道程を、梅雨の晴れ間をぬってのんびりと自転車で出掛けました。
「全体的に稲の葉色の緑色が濃いですね！しかし稲の姿は良いですね！」と長坂社長。
稲の葉色は育成に必要な栄養分のバロメーターです。

目的地の水田を視察後、美里町の「梅庵」という美味しい蕎麦やさんにて昼食を摂り、若松市内へ帰ってきました。
翌日長坂社長は次の視察地”山形県置賜”へ出発されて行きました。

姿が綺麗な稲達