お米の業界新聞を読んでいると、「米の消費行動に関するアンケート」の集計結果が掲載されていました。
その中で「炊飯に関して困っていること・嫌なこと」の問いの回答として、以下のような記載がありました。
アンケートをおこなったシンクタンクでは、「コメを研ぐ」については「無洗米の増加と関係がある」と分析、また「炊飯器の掃除が嫌がられているのも従来どおり」とのこと。
その様な記事の脇に"初の洗米機能の付いた炊飯器"シャープ製「ヘルシオ炊飯器」が新発売になったとの記事がありました。
早速、ネットで調べてみると、炊飯器の蓋の内側に、羽のような物が付いて回転しながら洗米を行うとのことでした。
さっと濯いだお米を入れてスイッチを押すと、洗米をしてくれるモノのようです。
その後一度水を替えをして炊飯開始のようです。
内蓋の羽は、炊飯中も攪拌などを行ったり、回転しながら「おネバ(炊飯中に出る泡など)」が蒸気と一緒に逃げないようにしたりと色々な役割がありそうです。
いままでこの様な炊飯器が出ることが想像されていましたが、遂に形を伴って現れてきたなぁ!と感じました。
"どの様な使い勝手なのか?"また、"掃除の手間はどの位かかるのか?" 実際に試してみたいですね!
シャープ製「ヘルシオ炊飯器」↓
http://www.sharp.co.jp/ricecooker/
Ishii (2012年10月 7日 18:47)
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