最近の店主との会話はもっぱらボーイスカウト関係になってしまいました。

山口県の天気やら、期間中の献立やら、ｆａｃｅｂｏｏｋの内容やら・・・・。

本日スカウト諸君は広島県原爆ドーム及び記念館の見学に出かけているようです。

そんなこんなの会話から

店主「昔は朝・晩の食事は薪を作って調理したものだけれどなぁ～」なんて話始めました。（今回はガスを使うことができるらしいのです）

ここで店主が日本ジャンボリー参加経験者であることが浮上し、

私　 「日本ジャンボリーに参加したことあるの？」

店主「うん」との回答。

私 　「いつ参加したの？」

店主「第７回、９回、１０回」と。

私 　「なんでそんなに参加してるの？」

店主「７回は高校生で。９回、１０回とは指導者で・・・・。」と。

私　 「ふ～ん」

店主がそんなにジャンボリーに参加していたとは、つゆ知らず・・・。

１６回開催中に３回も参加してるんですよ。（もっと沢山参加されている方も多いと思いますが）

店主に「３回もぉ～」と云うと

「俺は少ない方だよ。Aさんは10回まで続けて参加しているし、Mさんはほとんど毎回参加してるし。今回も山口県に行ってるし～」と。

店主を始め、店主の周り方々は根っからのボーイスカウト好きのようです。

本日、会津若松1団　カブ隊が無事キャンプに出発しました。

出発式を団本部で行い(各ボーイスカウト団には団本部と云われるモノが在って、会津若松１団の本部は当店のお隣の"西蓮寺"さんなんです。ローカルな話ですみません。）、指導者及び保護者等の車で移動しました。

これがボーイ隊になるとキャンプ地までの移動が、各自重いリュックを背負い、公共機関を使って尚かつ最寄りの駅下車40分の徒歩移動となります。（我が家の子供はこのパターンで移動しています。） 

年齢相応のレベルアップと云ったところでしょうか。

ボーイ隊になって、こんな苦労をしてまでキャンプに行きたいのは、昨日も書きましたがカブ隊時代の楽しい野営活動経験の賜なのでしょうか・・・・。

余談ですが、高校生対象のベンチャー隊になると極寒の時期に"雪中キャンプ"なるものをするそうです。雪降る中、雪山に穴を掘りそこで活動するのは、それはそれは楽しいんだそうです。

　(＞Д＜)

上には上がいるもんですね～。

カブ隊にはカブ隊の野外活動時の修得すべきモノが在るらしく、今回のカブ隊を率いる指導者は練りに練った計画を立てた様です。

楽しいキャンプになりそうな予感です。

（写真は店主が撮影してきたモノです。）

追伸）

今ほど第16回日本ジャンボリーfacebookを見たら最新情報で下記の記事がUPされていました。

臨機応変の対応素晴らしいですね。

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大雨被災地へのボランティア活動について

　現在、山口市で開催中の第１６回日本ジャンボリーに参加している　大学生年代のボーイスカウト（ローバースカウト・RS）は
　先日の大雨で大きな被害が出た、山口県萩市に
　復興支援のボランティア活動に入ることが決まりました。

今日もしつこく、「ボーイスカウト」シリーズが続きます。

日本ジャンボリーには誰でもが参加できるのではなく、一定の基準をみたしたスカウトが参加対象となります。

具体的に資格とは、ボーイスカウトにおける進級テストで2級以上を取得している。小学5年生以上でボーイスカウト隊に所属している。長期のキャンプに耐えうるだけの体力等を兼ね備えている等だったと思います。（間違っていたらごめんなさい）

実はボーイスカウト隊（小学校5年生の秋に入隊）に入隊する前の隊として、ビーバースカウト隊やカブスカウト隊があります。

長期のキャンプに耐えうる体力や精神力を兼ね備えるためには、まだ小さい頃からの楽しい野外活動体験が必要な様です。

今は夏休み。ジャンボリーを開催するくらい、今は絶好のキャンプ時期です。

店主の所属している団のカブスカウト隊も、明日からお兄さんお姉さんに続いて、猪苗代湖畔でキャンプを行う予定です。

前段が長くなってしまいましたが、明日店主はそのカブ隊のお手伝いに行く予定にしています。

お手伝いの内容は、まだ小さい子供達（小学2年生～5年生）は自分たちでテント等を建てる事ができないので、そのテント設営のためだそうです。

大人相手の活動より、子供達相手の指導は何より楽しいらしく、今から明日が楽しみなようです。

梅雨開けをしていない会津ですが、何とか明日以降は雨の予報がないので、まずは一安心ですね。