本日は朝7時前ぐらいから雨が降り始めました。

雨らしい雨が降らなかった会津では恵みの雨になりましたが、別な地方では迷惑で脅威な豪雨でしかならない状況にあることを知ると、複雑な気持ちになってしまいます。

西日本での大雨による災害が起こらない事を願っております。

毎日が災害の連続で心が痛みます。穏やかな日常が戻ることを切に願います。

ところで、船田さんを始め会津盆地の田んぼ全体が順調な生育をしています。

下記は6月4日に撮影した苗です。（同じポイントの苗を追いかけています）

本日は、

でした。毎日見ているとほんの少しの変化なので気づきにくいですが、2週間の比較を点ですると変化が良く分かります。

いつもの角度から。

船田さんの田んぼに行くまでに踏切が一か所あります。そこを毎日通過するのですが、一度も電車にあったことがありませんでした。（毎日似たような時間帯での通過です）

しかし、本日はラッキーにも電車を見ることができました。（数分間隔で電車が走る都会では考えられない話ですが・・・）

穏やかな一日がスタートできて感謝しております。

ここ数日は雨降りではなかったのですが、厚い雲に覆われていました。

そのような中、久しぶりに太陽が戻ってきました。

気温は低く、空気はスッキリとしていました。

奄美大島では50年に一度の大きな台風だったとのこと。TVやネットでの情報でしか分かりませんが、皆さまの生活が早々に復旧することを願っております。

南の地方では大きな台風が直撃し大きな被害が出ていますが、ここ会津では何日も雨らしい雨が降っていません。畑では夏野菜の苗が背丈を伸ばさずにいてちょっと困っています。

どちらも雨に関することですが、このような状況を体験する度に、自然の恵みの大切さと脅威を思い知らされます。私たち人間は自然の驚異の前では無力です。

そんな上記のようなことを考えながら、船田さんの田んぼへ。

2週間前の様子は、

です。随分と大きくなりました。

自然の恵みがバランスよく得られないと、このようにはならないと思うと、地球上に当たり前のある日の光、水、風、土のありがたさが、わかるような気がします。感謝ですね。

いつもの角度から。

本日は高畑さんについて紹介したいと思います。

高畑さんは専業の生産農家さんで、とても熱心に農産物を生産されています。

今年の田植え実施一覧表です。

写真には写っていませんが、記録用紙は下へまだまだ続いています。

写真は高畑さんです。

6月3日時の苗は、

その苗が、12日には、

となっていました。

分けつは順調に進んでいます。（こちらの田んぼは5月13日に田植えをしたそうです。写真はひとめぼれの苗ですが、コシヒカリも沢山生産しています。）

高畑さんの奥様は広くアスパラ栽培をされています。

私はアスパラ栽培について全く知らなかったので、栽培方法について色々教えて頂きました。

お二人のお話を聞くたびに、愛情を持って農作物を育てていることが伝わってきます。

帰りがけにアスパラを頂戴してきたのですが、「甘くて美味しい」の一言でした。

高畑さんの田んぼの様子も順次紹介していきたいと思います。

本日はラッキーにも虹を見ることができました。

なんとなく朝から得した気分です。

いつもの角度から、船田さんの田んぼです。

本日は田植え後の育成診断の日でした。

毎年、田植え後３～4週間を目安に営農指導者と一緒に田んぼ診断を行います。

第一回目の今日は、指導者の都合により斎藤と私で、田全体の様子から苗の丈、緑色等の測定をしました。

本日は船田さんと高畑さんの田んぼの測定です。手なれたもので、斎藤が株数を数えています。

高畑さんの品種「ひとめぼれ」の苗です。船田さんの田んぼより10日位早い田植えだったので、分けつが始まっています。

6月3日に石井社長と回った時よりもグッと成長していました。（詳細は明日）

船田さんの苗丈も30cm、緑色も2～2.5と順調に生育中。

営農指導者の新国さんと一緒の次回診断日は7月6日の予定です。