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レスキュー

今日の会津はシトシトと雨が降っています。

気温は低いのですが湿度がある分、暑く感じます。




会津の稲は、現在の所とても順調に生育しています。

穂はほとんど出そろいました。例年より早い出穂なので、今年は稲刈りが早まりそうな状況の様です。

早い出荷をしていきたいと思いますが、今年も昨年同様に「米の放射能全袋検査」があるので、少しお時間を頂くこととなると思います。(また、当店独自の放射能検査(検査機関へ依頼)を今年も実施していきます。)

"会津の新米"を是非お召し上がりください。


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ところで、台風11号が去ってから会津では雨が降る事が多くなりました。(それまでは雨がほとんど降らず猛暑続きでした)

雨が降ると何故かミミズが土の中から出てきて、駐車場のコンクリートの上を蠕動運動をしながら移動していたりする姿を良く見ます。

先日は事務所の裏口のところでボールペン位の太さのミミズがウネウネ動いていました。

既に雨が上がり強い日差しが降り注ぎ始めたにも関わらず、干からびることなく誰にも踏まれることなくウネウネしていました。

見つけた私は躊躇せずむんずとミミズを掴み、土の中に帰してあげました。

数時間後、帰した所を掘ってみたら姿がなかったので無事好きなところに移動できたようでした。



後日、そのミミズレスキュー劇を意気揚々と子供達に話したら、嫌な顔をされました。「えぇ~、素手で掴んだのぉ~~」と。

ミミズだって、蝉だって、蛙だって、カマキリだって、素手で母はレスキューできます。


Ishii (2014年8月16日 18:00) | コメント(0) | トラックバック(0)

お米につく虫 「メイガ」編

前々回に引き続き、お米に付く虫についての考察です。

「メイガ」と云うのは、簡単に云えば「蛾」のこと。
正確には、「ノシメマダラメイガ」「スジマダラメイガ」など、体長1cm程度の小さい「蛾」のことです。

この「メイガ」は、米や麦、豆類は元より、様々な乾物食品が好物で、どこからともなく飛来し、家庭内でも良く飛んでいることと思います。
米粒の中に、ピンク色~白色で、ニョロニョロとした虫が、この「メイガ」の幼虫です。

この「メイガ」を予防する対応策としては、温度管理(冷蔵庫に保管)が一番な事は、変わりません。
次に効果的な事は、兎に角空気を遮断し、密閉状態を保つ事です。


「メイガ」は、米の糠の匂いに惹かれて飛来しますので、
1.飛来しない様にビニール袋等にいれ、米の廻りに空間(フリースペース)の無い状態にする。
2.ビニール袋などは食い破られて進入するため、複数枚重ねる。

米びつなど箱状の物は、虫が自由に動きまわれる空間(フリースペース)が在ると、
そこが生活圏となり、大量発生の温床となります。

この様な理由で、一番環境が最悪なのは、「計量付の米びつ」です。
この金属製の米びつには、必ず隙間が存在し、虫達が簡単に入り込む事ができます。
また、計量装置の部分に米粒や糠等がこぼれ落ちて、虫達の繁殖の温床になってしまいます。
年に一度程度は、完全に分解し、計量器部の糠等を綺麗に清掃する事が必要です。

この様な事からこの「計量付米びつ」は、夏季には使用しない事をお奨めします。


また、残念な事に虫が付いてしまった場合の対処方法です。
こちらも被害の程度により対応が異なります。

まず、数匹程度のニョロニョロの幼虫を発見した程度であれば、再度、精米機にて精米作業を行うことで、大きく改善します。
精米後は冷蔵庫などの冷暗所にて保管し、早めに消費される事をお奨めします。

また、虫が蛹(サナギ)になる時には、多くの米粒を自分の出す糸にて体の周りに米粒の房状の物を作成し、蛹になります。

この様な"米粒の房"状の物が多く確認された場合には、それらをフルイ(篩)や手作業で取り除き再度、精米機にて精米することが望ましいです。
精米作業を行うと、虫は全て糠部と同様に除去することが出来ます。

以上のような事で虫が付くため、長期間保管する場合には、冷蔵庫または低温の冷暗所が必要です。
どうしても家庭内に長期に置く場合には、低温・気密・遮光に注意を払い、再精米する事まで視野に入れておくことが必要かも知れません。

一年に1度の収穫しか出来ないお米ですが、鮮度を保つためには、それ相当の設備と知識は不可欠ですね。

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Ishii (2014年7月19日 15:18) | コメント(0) | トラックバック(0)

米の虫について 「コクゾウムシ」編

毎年、梅雨明けのこの時期になると、この話題が身の回りに多くなってきます。
それは、お米の中に湧く「虫」や「虫の防虫」について質問を頂いたり、話題が多くなってくる時期です。

ネットで検索してみると、「虫がお米に付いたので捨てた!」とか「とても食べる気になれない!」とか、米屋の側からすると実に勿体ない話が多くありました。


お米に付く虫には、代表的なものは「コクゾウムシ」と「メイガ」と云う2種類の虫がいます。

「コクゾウムシ」とは、「穀象虫」と漢字では書き「ゾウムシ」の仲間です。 
よく観察するとミニカブト虫の様で可愛い(?)感じもします。
「ゾウムシ」と呼ばれるのは、"象の鼻"の様な長い突起の先端に、穀物などに穴を開けるための口が付いている為です。

実はこの"長い鼻"には、とても凄い理由があります。
コクゾウムシは米粒などの穀物にこの口で穴を空け、その中に卵を産み付けて、その後丁寧に粘液を出して穴をふさぎます。
そして、卵が孵化する温度になると、幼虫は米粒の中で孵化し廻りが"餌だらけ"の中で、成長することが出来る環境が整うのです。

この様に子孫のために手間をかける「コクゾウムシ」の発生を防ぐための、一番の防虫方法は、低温に保管する事です。
流通業者の段階では殆ど、「低温倉庫」などの保管施設が整っているため発生しませんが、精米後、店頭に陳列され、家庭で保管される段階の保管状態を改善するか、早く消費してしまう事が肝心なことと思います。

また、「鷹の爪」や「ニンニク」などの刺激の強いものは、保管の環境によって効果がある場合も有りますが、"完璧に防止"と云う訳ではなく、冷蔵庫などの温度管理に敵うものでは在りません。

もし、発生してしまった場合の対処法ですが、発生の程度によって異なります。

まず、数匹程度(1匹~10匹程度)の事であれば、手で虫を取り除けばOkです。
今まで通りの炊飯で何も問題在りません。 
が、そのままですと虫の数が増えて来ますので保管場所を冷蔵庫などに変更するか、
または、精米機などで、再度精米作業を行えばOkです。

もし、とても手で取り除けそうな数を超える程、発生しているのなら、
屋外に新聞紙などを広げ、その上に米を平らに広げて置くと、1時間程度で虫は皆、暗い所へ逃げて行きます。
ある程度、虫の数が少なくなった状態であれば、「数匹程度」の対応が可能になることでしょう。

その後は、再度精米しないのであれば、良く研ぐ事で対応出来ると思います。 再精米(又は良く研ぐ)ことで、酸加した白米の表面を取り除くことがよいと思います。

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基本的な事ですが、「コクゾウムシ」は、穀物や果実など、植物由来のものしか食しません。 
そのため例えばゴキブリのような類の虫とは、基本的に異なりますので、人間が誤って食べたとしても健康を害する事は無いと思います。

7世紀末から8世紀にかけて現在の奈良県にあった藤原京の厠の跡からは、人糞に混じったコクゾウ ムシがたくさん見つかっていたそうで、当時の人々が好んで食べたかどうかはともかく、少なくともあまり 気にせずに米と一緒にコクゾウを食べていた様です。

こんな事を書くと「虫を食べるの?」とお叱りの声が在りそうですが、虫にも色々在って、
「コクゾウムシが付いたら食べれない!」と、神経質にならなくても良いのではと思います。

そうは云っても、虫が付く、付かないの前に、"美味しい内に食べきる"事が重要とは思いますが!


Ishii (2014年7月16日 21:08) | コメント(3) | トラックバック(0)

25年産 新米販売です。

昨日から夏日の様な暑さですね。

彼岸を過ぎてから少しずつ寒くなってきていて、体も秋冬バージョンに切り替えし始めてきていたところだっただけに、今日の様な暑さは体に厳しいです。

体調を崩さないようにしないといけませんね。

 

 

当店では、新米の販売を始めました。

(早く「新米販売で~す」と書きたかったのですが、やっとお知らせすることができました。)

 

先週、各種検査が終了しました。

全袋放射能検査では未検出、専門機関への放射能検査依頼においても未検出、農産物検査では1等米でした。

 

是非、安全安心、かつ美味しい会津米をお召し上がりください。

 

 

 

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お彼岸頃から咲き始めたキンモクセイはとても優しい香りを振りまいてくれています。

今年は一斉に咲かずに、2段階に分けて咲いてくれているのでキンモクセイの香りを長く楽しめています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Ishii (2013年10月 7日 21:26) | コメント(0) | トラックバック(0)

新米販売まで も~すこしです。

「暑さ寒さも彼岸まで」とは昔の人は良く云ったものですね。

彼岸中にグッと気温が下がり、ここ数日の朝晩は暖房が欲しいくらいです。

 

彼岸の最終日である「お帰り」の日は'おはぎ'をお供えするのですが、私の実家は天ぷらを一緒にお供えします。

地域性なのか実家独特のものなのか良く分かりませんが、'天ぷら'が添えられます。その天ぷらの中に必ず「饅頭の天ぷら」があり、これを食べるのが楽しみの一つなんです。

「饅頭の天ぷら」は郷土食なんですね。子供の頃はみんな(全国)が食しているものだと思っていましたが・・・・。

「揚げ饅頭」ではない「饅頭の天ぷら」を会津にお越しの時はお召し上がりください。

意外とハマりますよ。

 

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ところで、会津では稲刈りが進んでいます。

まだ「序盤」ですが、少しずつ当店にも店頭販売予定の生産者さんの米が入荷し始めました。

まず、ひとめぼれの刈り入れなので、船田明さんのひとめぼれ等が入荷しました。

来週は福島県全袋放射能検査及び農産物検査をする予定です。(当店独自で専門機関へ依頼している放射能検査結果は近日中に出る予定です。)

また、試食も重ねていきたいと思っているところです。

 

早く会津の新米を・・・と思っておりますが、安全安心を基本とし、美味しいお米を販売したいと思っておりますので、今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

 


Ishii (2013年9月28日 15:57) | コメント(0) | トラックバック(0)

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