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23年会津産米は安全?

暑い!ですね。会津若松市は、自治体の首長選挙等も重なり、更に"暑さ"に輪をかけています。

あと約2ヶ月程で新米の収穫となりますが、最近22年度産米を求めたいという方も少しいらっしゃいます。
理由は、報道などから"新米への放射能の影響"が心配されるからでしょうか。
当店でもご要望があれば、注文をお受けしていますが、しかし、当店ではあまりお奨めをしていません。

理由は、「新米への放射能の影響は低い」と想像しています。

1.土壌への放射物質の汚染は有りますが、会津地方では0.2~0.3msv/h程度と線量が低く、土壌から玄米に移行すると想像される放射物質(セシウム)は、1/100程度と予想される。
2.果樹等の「残留放射能検査」を既に行っており、現在正常範囲であり、米は構造的に更に影響を受けにくい状態である。
3.国の方針により、「収穫前予備検査」「収穫後検査」と検査態勢を強化し、安全を確保することになった。

また、低温倉庫等に保管しても新米と比べれば、22年産は古米となるため食味の低下を避けられない。 美味しく食べて頂けないのでは、当店から買って頂く意味も無くなってしまいますね。 (不味くなったお米は、残念ながら返品は出来ません)

たった今間違いなく言えることは、8月末頃に会津地域では早生品種の「瑞穂黄金」という品種のお米が、収穫されます。
このお米はすぐに残留放射能検査が行われますので、この結果次第で今後の被害予想がなされる事と思います。 この結果を基に今後の販売の見通しが立つことと期待しています。

ここに書きましたことは、店主の主観ですが、上記のような理由から、お客様の皆様には冷静な対応をお願いしたいと思います。 熟慮の上「22年産米」をお求めの方はご連絡ください。


Ishii (2011年8月 6日 18:04) | コメント(0) | トラックバック(0)

店主不在。 その2

明日は店主が不在です。
今回もボーイスカウト関係ですが、被災地のボランティア活動をするために来県するボーイスカウトの方々の支援の為に南相馬に向かいます。
ゴールデンウィークの時の様なボランティア人数はいないものの、継続して来県していただいています。
本当に頭が下がります。感謝です。


この写真は、先日店主が南相馬にボランティアに行った際に撮影したもので、空き地に集められた津波のため捨てられた家財道具等です。


Ishii (2011年5月27日 17:31) | コメント(0) | トラックバック(0)

お手伝いに行ってきました。

昨日の休日は震災発生以来ずっと気になっていた「津波被害地のボランティア作業」に参加してきました。

会津を午前4時半に出発し、途中福島市から合流したの仲間と合計5名で南相馬市の鹿島区のボランティアセンターへ向かいました。
到着したボランティアセンターでは、受付を済ませた後、作業に必要な身支度をしてオリエンテーションを受けます。その後「マッチング」と呼ばれる"依頼内容とボランティア応募者との擦り合わせ"を行い、派遣先が決まります。
昨日は約60名程の方々がこのボランティアセンターに集合されました。

私達5名は、郡山市から参加された方々(青年4名)の計9名で、依頼先へ向かう事と成りました。 依頼者からの作業内容に合わせて、一輪車やスコップ、バールなどを積み込み、目的地までの地図をもらい出発します。
10分程で依頼者のお宅へ到着しました。海岸線より少し奥まった岡の上のお宅は、母屋は幸いにも床下浸水のみでしたが、少し低い所に建っていた「離れ」が床上浸水したため、この「離れ」を片付ける事が依頼事項でした。

手始めに海水被ったを畳を外し、床板などをハンマーやバールで外してから、既に乾いていた残土や瓦礫を屋外へ撤去して行きます。
男9人で、しかも自主的に参加した人達ですから、作業に取り組む意欲十分なので、作業はみるみる進みます。
水が引いて残土が乾いていたお陰も有りましたが、数時間もしない内に室内の作業は完了し、外した「畳」や「木材」等を廃棄するためにトラックへ積み込み、廃棄場へと出発しました。

てきぱきと作業が完了し、依頼者の方より見送りを頂き、ボランティアセンターへと帰って来ました。
作業終了後、センターの方に伺ったところ、
「この鹿島区では土砂撤去などの依頼内容は終了しつつあり、今後は高齢者の仮設住宅への入所手伝い等の依頼内容が多くなるでしょう。しかし、隣の原町区周辺ではまだまだ、土砂撤去などの依頼が予想される」との事でした。
また、「ボランティアに参加される場合は、事前に連絡を入れた方が良いですね。」とのアドバイスでした。

県外からも大変多くの方々が、わざわざ遠方までお越し頂けて、福島県民としては大変頭が下がる想いがしました。
しかし、一方では、依頼内容に人数や日時をマッチングさせる事が難しく、依頼者と支援者の両方のニーズを調整する事が、簡単な事のようで難しいのかもしれませんね。
とても充実した一日だったので、今後もまた参加したいと思います。


作業自体を写真に撮ることは控えたため、昼食を取る休憩時の風景です。


Ishii (2011年5月17日 10:34) | コメント(0) | トラックバック(0)

子どもに残してやれるモノ

現在福島県は、皮肉にも世界中の誰もが知っている"世界のFUKUSHIMA"です。
この元凶の原子炉を廃炉にするには、早くて10年、他の専門家によれば数十年、他国の専門家は100年・・・とまで云っています。
私達素人はどんなふうに収束させるかは良く分かりませんが、そんなに簡単に収束する訳ではない事は分かります。

現在1000人以上の方々が現場で毎日過酷な作業をしています。もちろん、地元で自らが被災し家族を失い、また、消息不明な家族を捜すこともできないまま、現場で作業している方もおられます。心身共に辛いと思います。

その様な中今私が思うことは、現在は私達(事故発生の為に今まさに関わっている方々)が対応していますが、これから長い年月を誰かが管理及び作業をしていかなければならないのですが、いったい誰がこれを引き継いでくれるのかと云うことです。

他国で云う100年としたら、まだ生まれていない人たちにも、お願いしなければならなくなります。
他県では福島県の車と云うだけで受け入れを拒否されていると云う現状も少なからずある中で、これから、いったい誰が福島の処理現場に行ってくれるのでしょうか。また、国民の皆さんが、これから育っていく我が子をそこに向かわせようとするのでしょうか・・・。
(本当に悲しい現実で、「福島」ナンバーの車は他県ではガソリンスタンド入店が断られることがあるそうです)

私達はこれを機会に、広い意味での消費を考え直し、原発には頼らない生活を確立していかなければならないと思います。
まず1人1人ができるエコライフをすることはもちろん、研究者の方々には新しい安全なエネルギー開発をドンドン進めてもらいたいと思います。
そして、これから育っていく子供達や生まれてくる子供達に安全で安心な日本残してあげたいものです。


自宅の梅です。昨日までは'蕾硬し'だったのですが、今日は梅が咲き始めました。


Ishii (2011年4月15日 18:14) | コメント(0) | トラックバック(0)

どこ吹く風、「風評被害」

現在、"ふくしま"の名前は全世界的に大変有名になってしまいました。
無論この様な「原発事故」で有名になることは、望んでもいませんでした。
しかし、起きてしまったことは時間を戻せない以上、どうにもできませんね。

テレビの報道では盛んに"放射能汚染"について報道されています。
食品を扱う当店でも無関心でいる訳にも行きません、が、特に"風評被害"については、よく良く考えて見るとあまり今、心配しなくても良い気がします。

現在は野菜を始めとする食料品や、笑い話では"嫁まで"が、福島県産とその周辺産地が敬遠されているとのことが報道されています。
本来全く問題が無い食品までもが"風評被害"ということで販売激減とのことですが、幸い当店ではあまり感じません。

"風評被害"とは恐怖や集団心理で"誤解"をしているだけなんですよね。そもそも"誤解"ですから時間が経てば(正確な情報を冷静に考えれば)、解けるはずです。
現在は毎日、恐怖に感じる情報があまりにも多く流されているため、冷静な判断がしづらい状態であると思います。

そもそも、"放射能"自体が良く判らないから、「恐怖心が募る!」のであって、原発事故現場の隣に住んでいない限り、"喫煙のリスク"の方が何百倍も発ガンのリスクが高いはずです。
"喫煙は怖くない"けど"放射能は怖い"という図式にはどうやっても整合性がありません。

また、自治体や公共機関でも計測機器等を駆使し、本当に注意喚起しなければならない品目や場所などを公表する準備をしているようです。 すべて時間や手間などが掛かり、瞬時に出来ることでは有りませんが、時間の経過と共に誤解は収束してゆくものと思います。

遠隔地でお住まいの多くのお客様から、本当に「あたたかく」「ありがたい」お電話やメールを頂戴致しました。 被害が少なかった旨をお話すると一様に「良かったですね!」と慰めのお言葉を頂戴し、本当に本当に心が温まる思いをしました。 

今 福島県は"真冬"ですが、精一杯毎日を過ごしていれば、いずれ"春"はかならず来るのでしょうから。

今年も早く"桜の花"が見れる時期になるといいのですがね!


Ishii (2011年3月31日 00:27) | コメント(0) | トラックバック(0)

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