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苦悶・・!

この2週間ばかり苦悶しています。 私の心の中を聞いて下さい。

何故、苦悶しているのか?というと、仕入れたお米が高値だからです。
そこで、販売価格を改定しなければならないのですが・・・・

当店では、通常約1年分の仕入を秋の新米時期に行い、低温倉庫等に保管して少しづつ販売しているスタイルです。その為、生産者をある程度特定して販売出来ていました。

しかし、今年は大震災などの影響か、在庫していた予定数量を消化してしまい、このままでは今月中に売り切れとなってしまう状態でしたので、会津産米を新たに購入することとなりました。 が、大震災と原発問題で中々購入できず、やっと見つけた品は、とても高価な品となってしまいました。

"相場"という考え方は、米穀業界では一般的な考え方ですが、私はあまり好きではありませんでした。 時期や需要で価格が変わるシステムは、世の中には必要で仕方の無い事ですが、好きではありません。

職人が作る品には、その品の"価値"はある程度"固定的"であることが正しいと思っています。 腕の良い生産者の方が創った美味しいお米は、ある程度の「固定的な価値」を見いだしてあげる必要があると感じています。 そうでなければ、自信をもって「美味しいお米」を創る人がいなくなってしまいます。

当店のお米の価格は、秋の収穫時に仕入れた商品の価格に基づき、年に一度だけ価格改定をしてきました。そのポリシーが守れそうにない事が、とても腹立たしい思いです。
過去にも仕入価格が高くなった事も有りましたが、今回はとても企業努力で吸収できる範囲を遙かに超えてしまいました。 

あーーっ! 頭がいたい・・・


Ishii (2011年7月13日 21:14) | コメント(0) | トラックバック(0)

水田にも顔(個性)がある


毎日暑い日が続いていますね。日中は曇り空でも気温は高く32℃~34℃となりますが、夜になればひんやりとした夜風が吹いてきます。
仕事がら水田の様子が気になるので、最近も時々稲の様子を見に出かけます。

この時期は、週に1枚の割合で葉が付き、稲の背丈もグンと伸びてきます。
また、稲株もドンドン分けつし、株数を増やしてきます。 いつも見に行く舩田さんの水田では、現在背丈は60cm~70cm程、株数23~28といったところでしょうか。


舩田さんの稲

最近、営農指導をされている方にお話を聞く機会があり、改めて水田をよく見ると、田んぼごとに随分と個性が在ることに気づかされました。

どこが違うのか?というと、「葉の色」「葉の背丈」「株の増え具合」「葉の広がり方(形)」「隣の稲との間隔」「水の入り具合」等々が違います。

田の畦道の四つ角に立ち、生産者の違う四方向の水田を見回すだけでも、違いが分かる所もありますよ。
また、畦道の雑草の草刈り具合なども様々ですね。


隣の水田


別の隣の水田 画像では違いが表現しづらいです。

見た目が良ければ、食味も良い!とは断言できませんが、少なくとも“美味しさ”との関係が無い訳ではありませんね。


Ishii (2011年7月12日 21:47) | コメント(0) | トラックバック(0)

アブラゼミ

本日、東北の梅雨明け宣言がだされました。
あまりの速さの梅雨明けに驚いています。
会津の今日の最高気温は36度でした。体温並で~す。まいった顔

昨日、今年初めての“アブラゼミ”の鳴き声を聞き、更に“トンボ”も発見しました。
毎年のことではありますが、その年の“初めて”には、何かドキドキ・ワクワクしてしまいます。

会津では後3週間ぐらい経つと、“ミンミンゼミ”の鳴き声を聞くことができますね。
私的には“ミンミンゼミ”は「蝉の王様」なので、盛大に今年も鳴いてくれることを期待しているところです。

話は変わりますが、昨日は子供の薙刀の試合がありました。
“勝ち虫”(トンボ)柄の面タオル(手ぬぐい)を頭にかぶり、勇猛果敢に戦っていました。

追伸)そうそう、ヨウツウの店主ですが、今日はソフトコルセットを腰に巻き、程よく仕事ができるようになりました。
良かった、良かったです。


Ishii (2011年7月11日 20:18) | コメント(0) | トラックバック(0)

店主…。

早朝はシトシト降っていた雨も早々に上がってしまい、午後には気温が30度以上になってしまいました。
暑かった~。 今も暑いよ~。

そんな中、店主がダウンしてしまいました。
ヨウツウです。
今回のヨウツウは、いつものように突然の激痛ではなく、地震の様に‘前ぶれ’があって‘本震’‘余震’と続いたものでした。その結果、店主は今は殆ど動けなくなってしまっています。

さかのぼること2日、
店主 「何もしていないのに腰が痛いんだ~。痛くて寝られなかった~。」
 と云って昼間横になっていたのですが、夕方になり事務所の椅子に座り、立ち上がろうとしたら

“ギグッ!!”

店主 「ウッ…」
 と言葉にならない言葉を発し、そのまま布団へ・・・・。
 今朝になって更に

“キクッ!”
 と追い打ちがかかり

店主 「・・・」
 となってしまいました。

今は安静にし、氷で幹部をガッチリ冷やしているので、時間とともに回復してくれると思います。

おんば様のお祭りの次の日に、「疲れていないし~」と云いながら空手に行ったのも、ヨウツウを引き起こすのを手助けしてくれたのでしょう。(私の「今日は休んだら」の言葉を無視して行った空手です。)
これ以上‘余震’が続かないことを願います。

ねぇ店主、夏の暑い時に布団に横になっているのは辛いでしょうけど、まぁこの際、ゆっくり休んでくださいな。


Ishii (2011年7月 8日 21:46) | コメント(0) | トラックバック(0)

私の「特別な一日」とは、

私達の棲む町内の祭が大勢の方々の協力もあって無事終わり、ほっ!とした反面、少し残念な事も有りました。
それは、今年から中学生になった下の娘が「私は今年はお祭には行かない!」と言ったことです。

子供の頃の私にとっての祭は、「年に一度の特別な日」だったからです。
朝からそわそわして、学校から急いで帰って来ると自宅の前の道路がこの「特別な1日」だけは、別世界の様に変わるのです。
その頃の縁日には今では見ることの無い露天が、いろいろ有りました。

花火屋・・30種位の花火を一つずつ選んで買うことが出来ました。
ハッカパイプ・・色々な容器が選べて、ハッカを詰めて貰いました。
樟脳(しょうのう)舟・・セルロイドの船の後側に樟脳を挟み、水に浮かべると走るもの。
ヤドカリ屋・・洗面器毎に大きさの違うヤドカリが並んでおり、“大人のこぶし大”のものは高価でした。
地球ゴマ・・ジャイロ効果のおもちゃ。(調べたら今でもアマゾンで販売していました。)
十徳ナイフ・・アーミーナイフの真似品で、ガラス切りのパフォーマンスに夢中になりました。
他にも「型ぬき」「鯉の引っかけ」「ミドリガメ」「ヒヨコやウサギ」など、まだまだ他にも有りました。

やがて夜となり、いやいや寝床に入っても、外の人々のざわめきや、ヘリウムのボンベから風船に詰める音などを聞きながら、やがて眠りに就きました。

あの頃は、今のように「いつでも探せば買える時代」では無かったので、“特別な日”になっていたのかも知れません。
また、自宅の前に縁日が来ることで、まるで自分に為に開かれているような錯覚をしていたのかも知れません。

時代の変化と共に祭も変化してしまったのでしょうね。 自分の子供達にも、自身が体験してきた感動を伝える様にと努力してきたつもりでしたが、やはり自分と同じように感じて貰うと云う訳には行かなかった様ですね。
娘にとっての「特別な日」とはどんな日になるのか?は、まだ随分先になってみないと判らないかも知れません。

しかし、変わらないものも、在ります。

それは子供達が”輪投げ”をしたり、”金魚すくい”をしたり、“クジを引く”瞬間の“真剣なまなざし”です。
どんな子供もその瞬間は、”真剣”そのものです。 このまなざしを見たいが為、「素人テキ屋」をしているのかも?知れません。


Ishii (2011年7月 5日 23:13) | コメント(0) | トラックバック(0)

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