今日は朝から、海の向こう側の“ぼく”が、火遊びをして世間を騒がせていますね。
“花火が出来るよ！”と大人ぶっても世間ではお子様にしか見えないのですが・・・困ったものです。

ところで今日はやっと春らしく、上着を着ないで外に出掛けることが出来る陽気です。
雪国では、春が来るとしなければならない“儀式”のようなものが、たくさん有ります。

「タイヤ交換」もその代表的なものです。
例年では、３月の春彼岸を目途に「冬用タイヤ」から「夏用タイヤ」に交換をしています。
しかし、今年はいつまでも雪が降り寒く、今まで交換したくとも出来ない状態でした。

冬用の「スタッドレスタイヤ」は、ゴムが柔らかく出来ており、夏用タイヤに比べると
「減りも早く」「価格も高い」と云うこともあり、“早く交換したい！”と思っておりました。

今日は天気も良かったので、３台まとめて“えぃ！”と交換してしまいました。

交換していてビックリ！したことは、タイヤを外して車の足回りに白い結晶のようなモノがいっぱい！
よく見ると“塩”の結晶のようです。
高速道路では、融雪剤として「塩化ナトリウム」を盛んに散布しています。
高速道路走行後はこまめに足回りを洗う必要がある、ことは知ってはいましたが、こんなに派手に結晶が付いている事は稀です。

既に１０年以上経つ車なので今更ジタバタしても仕方が有りませんが、こんなに沢山の塩が付いていたとは・・・