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会津米TOP > ブログ > 米の虫について 「コクゾウムシ」編
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米の虫について 「コクゾウムシ」編

毎年、梅雨明けのこの時期になると、この話題が身の回りに多くなってきます。
それは、お米の中に湧く「虫」や「虫の防虫」について質問を頂いたり、話題が多くなってくる時期です。

ネットで検索してみると、「虫がお米に付いたので捨てた!」とか「とても食べる気になれない!」とか、米屋の側からすると実に勿体ない話が多くありました。


お米に付く虫には、代表的なものは「コクゾウムシ」と「メイガ」と云う2種類の虫がいます。

「コクゾウムシ」とは、「穀象虫」と漢字では書き「ゾウムシ」の仲間です。 
よく観察するとミニカブト虫の様で可愛い(?)感じもします。
「ゾウムシ」と呼ばれるのは、"象の鼻"の様な長い突起の先端に、穀物などに穴を開けるための口が付いている為です。

実はこの"長い鼻"には、とても凄い理由があります。
コクゾウムシは米粒などの穀物にこの口で穴を空け、その中に卵を産み付けて、その後丁寧に粘液を出して穴をふさぎます。
そして、卵が孵化する温度になると、幼虫は米粒の中で孵化し廻りが"餌だらけ"の中で、成長することが出来る環境が整うのです。

この様に子孫のために手間をかける「コクゾウムシ」の発生を防ぐための、一番の防虫方法は、低温に保管する事です。
流通業者の段階では殆ど、「低温倉庫」などの保管施設が整っているため発生しませんが、精米後、店頭に陳列され、家庭で保管される段階の保管状態を改善するか、早く消費してしまう事が肝心なことと思います。

また、「鷹の爪」や「ニンニク」などの刺激の強いものは、保管の環境によって効果がある場合も有りますが、"完璧に防止"と云う訳ではなく、冷蔵庫などの温度管理に敵うものでは在りません。

もし、発生してしまった場合の対処法ですが、発生の程度によって異なります。

まず、数匹程度(1匹~10匹程度)の事であれば、手で虫を取り除けばOkです。
今まで通りの炊飯で何も問題在りません。 
が、そのままですと虫の数が増えて来ますので保管場所を冷蔵庫などに変更するか、
または、精米機などで、再度精米作業を行えばOkです。

もし、とても手で取り除けそうな数を超える程、発生しているのなら、
屋外に新聞紙などを広げ、その上に米を平らに広げて置くと、1時間程度で虫は皆、暗い所へ逃げて行きます。
ある程度、虫の数が少なくなった状態であれば、「数匹程度」の対応が可能になることでしょう。

その後は、再度精米しないのであれば、良く研ぐ事で対応出来ると思います。 再精米(又は良く研ぐ)ことで、酸加した白米の表面を取り除くことがよいと思います。

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基本的な事ですが、「コクゾウムシ」は、穀物や果実など、植物由来のものしか食しません。 
そのため例えばゴキブリのような類の虫とは、基本的に異なりますので、人間が誤って食べたとしても健康を害する事は無いと思います。

7世紀末から8世紀にかけて現在の奈良県にあった藤原京の厠の跡からは、人糞に混じったコクゾウ ムシがたくさん見つかっていたそうで、当時の人々が好んで食べたかどうかはともかく、少なくともあまり 気にせずに米と一緒にコクゾウを食べていた様です。

こんな事を書くと「虫を食べるの?」とお叱りの声が在りそうですが、虫にも色々在って、
「コクゾウムシが付いたら食べれない!」と、神経質にならなくても良いのではと思います。

そうは云っても、虫が付く、付かないの前に、"美味しい内に食べきる"事が重要とは思いますが!



Ishii (2014年7月16日 21:08) | コメント(2) | トラックバック(0)

コメント(2)

いただいたお米に虫もいっしょにやって来て、さてどうしたものか、と調べていたらこちらの記事にいきあたりました。
たいへん参考になりました。
藤原京のはなしなど興味深く読みました。
ありがとうございます。


おぐら 様。コメントを入れて頂き、大変有難う御座います。

おぐら様のお役にたったのであれば大変嬉しいことです!
上手く虫を排除できましたでしょうか?

米屋の立場からすると、少しでも美味しく食べて頂くことが出来ればと願いブログを書いて居ります。

今後とも呆れずに観て頂ければ幸いです。 どうぞ宜しく!

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