稲刈りの時期になると、子どもの頃によく“イナゴ”（佃煮）を食べたことを思いだします。
もちろん“イナゴ”は自分でとりました。（素手で・・・）
子どもの時に「美味しい」と思って食べていましたが、よくよく考えると『虫』（バッタ）ですよね。
よく食べていたなぁ～なんて感心してしまいます。もちろん、今も美味しく食べます。

しかし、佃煮の調理過程を考えると、自分では作れないです・・・。
だって、後ろ足をとって、生きた“イナゴ”を熱湯に入れて・・・、なんて考えると、ちょっとすくんでしまいます。
（当時、祖母や母はこの過程をクリアーし、“イナゴ”佃煮を作ってくれたと思うと尊敬の念でいっぱいです）

最近は稲刈り時に子供達が袋を持って田んぼに入り“イナゴ”採りをする姿が見られなくなって残念な気がします。
実際、我が家の子供も“イナゴ”採りをしたことはありません。
時間があったら子どもの頃を思いだし、“イナゴ”採りをしてみたいですね。
採った“イナゴ”は母に渡しますが・・・。

収穫の近くなった水田の向こうにそそり立つ入道雲

ちなみに、私は“イナゴ”を食べますが、基本的に好き嫌いが無い店主は“イナゴ”だけは食べません。
「虫を食べること自体がイヤだ」そうです。

毛皮を着ている“けん”は、連日の猛暑で夏バテ気味です。
朝食は食べるのですが、夕食は食欲が落ちるらしく食べたり食べなかったりです。
体重も５００ｇぐらい減って少し痩せた感じがします。
具合が悪くなる前に、早く涼しくなって欲しいと願うばかりです。

　
僕、もうダメ・・・。

店主は今年になって厳しい入会条件をクリアーし、“空手”道場に通い始めました。
今日はその“空手”の稽古日で、店主は早々に晩ご飯を食べ出かけていきました。
とっても楽しいようです。

話は戻りますが、その厳しい入会条件とは・・・「４０歳以上」だと言うのです。
店主と「３０歳代でなくてよかったね」と笑ってしまいました。

指導者には“空手の型”を稽古している姿を「“盆踊りをしている様だ”と笑われたよ」と言っていました。
時々店主が自宅でやる“空手の型”（たぶんそうだと思うのですが・・・）を見て、指導者の言葉を思いだし「ぷっ、ぷっ、ぷっ」と笑ってしまいます。上手いこと言ったなぁ～なんて。

“アラフィーの手習い”なので楽しく続けて欲しいものです。

福島県内の公立小中学校は、本日より2学期がスタートです。
夏、秋、冬と３つの季節を股にかけるこの学期は長いですね。
体育の授業は水泳からスキー教室までできてしまう学期です。子供達みんな、体調を崩すことなく2学期を乗り切って欲しいと思います。

昨日交わした子ども（キャンプを謳歌した）との会話です。
子ども「ねぇ、お母さん、7月の天気何だったけ？ずっと暑かったから晴だったよね？」
私　　「はぁ？・・・・」
　　　（「何で今頃きくかな！夏休み終了直前に、あれほどキャンプがあるから、キャンプ前に課題は終わらせておくようにと言ってたのに！」の言葉飲み込んで、）
私　　「毎日暑かったから、（一行日記には）毎日晴のマークで良いんじゃな～い？あなたが言うように晴だったから～」と適当に言いました。
子ども「適当じゃダメなんだよ！」
私　　「7月の天気なんか憶えてるわけないじゃない！」
　　　　　・
　　　　　・
と、喧々囂々とお決まりの夏休み最後の一時をを過ごしました。
最終的には“Yahooの過去の天気”を参考に記載しましたが・・・。

子どもと話をしていて、今年の夏は猛暑が続き、雨が降らずとても辛い日々を過ごしましたが、一行日記に天気を書き忘れた子どもにとっては、特に迷うことが無く、の天気を書くことができる夏休みだったなぁ～なんて、変に感心してしまいました。

ちなみに、子どもは昨日中に課題をまとめ、昨日中に無事に寝ることができました。

19日～22日までの3泊4日のキャンプを無事終了し、我が家のキャンパー2名は無事帰還しました。
日焼けをし、真っ赤っかな顔をしながら・・・。

キャンプの感想を子どもに聞くと「楽しかった～」と一言。
私にしてみれば、3日もお風呂にも入れず、蚊もいて、更に指一本で火をつけてお料理ができない環境には“耐えられない～”と言ったところなんですが。

小学6年生は“水くみ”等の担当で、中学3年生は“火”を扱う担当になっているようです。
年齢が低い方が雑用なのでしょうか。
我が家の子どもは“水くみ”担当なので、「水を運ぶ時にズボンは濡れるし、重くて大変だったんだから～」と言っていました。
とは言いながら、「次回キャンプに行きたくない」とは言わないところをみると、よほど楽しかったとみえます。

子どもたちは、この様な重装備で出発です。　　　　　　
　　

キャンプ地に到着した様子でしょうか。

食事の様子です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　

夜は火の周りに集まって何を語りあったのでしょうか。

リーダーと子どもたちのキッチンは別で、自分達が食べるものは自分たちが作るのだそうです。
ちなみにこのキッチンはリーダー達のものです。（後ろ姿は店主のものです）　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　

こちらはリーダーが作った物です。ここに“みそスープ”が付いたそうです。（このご飯は当店の米で、さりげに3分搗きでした。）　　　

とても美味しそうですね。

現在、キャンプを謳歌した子どもは明日から学校が始まるので、夏休みの課題を頑張って取り組んでいます。
明日の登校時間まで12時間以上あるので、無事終了するはずです。たぶん・・・。