今日の会津若松は、晴れ。

冬晴れの良い天気なのですが、最低気温はマイナス６．５℃。
まだまだ冬の真っ最中です。

ニュースでは「日本海側が大雪」との事で、例年では会津も”日本海側”であり新潟方面が雪の時には、同じように雪が降っていました。

しかし、今年は”日本海側”の場所が少し「西寄り」となっているのか？　福井県、石川県辺りに多く降っているようですね。

それでも日中は、日射しのためすこし温度が上がり、やっとプラス1℃。

お陰で「つらら」も”にょきにょき！”と、一日でずいぶん伸びました。

この伸びたつららを、一気に”バリバリ”と折ると楽しいのですよ！これが！

昨日、今年２台目の青森県産大豆が入荷しました。

青森県産大豆は青森港近くの大きな倉庫から、１０ｔトラックをチャーターして運ばれてきます。

毎年新穀の大豆は、冬の雪の一番多い季節に入荷するので、いつも大変気を遣います。

一番の大敵は、やはり”雪”です。　広い駐車スペースのある郊外の倉庫が積雪のため使えず、敷地の狭い店の倉庫に大型トラックを入れなければならないためです。

今回の入荷のために、数日前から準備作業の”雪かき”に力を入れます。

自社の車両の出入りだけの場合は、四輪駆動車なので多少雪が在っても差し支えないのですが、大型トラックの場合は狭い所に入る為には、少しでも雪などの障害を取り除く必要があります。　

会津若松市街は城下町のためため道が狭く、店への道路は一方通行なので大型トラックを誘導するだけで３０分程掛かります。　狭い道で他の車両に待って貰い、ぎりぎりの所をバックで入れる入れるため、確実に入れる準備が必要です。

数日前から天気予報がとても気になります。　あまりにも降雪が酷いと荷下ろし作業が出来なくなったら大変な事です。
また、雪が有るため、フォークリフト等が上手く走れるか？とても気になります。　フォークリフトは雪道にはとても弱いからです。

積荷を降ろし、空になったトラックは更に雪に弱くなります。　そのトラックが無事に大通りに出て、走り去った事をスタッフ皆で眺めながら、やっとホッ！と胸をなで下ろしました。

この様な雪による障害を無事に乗り越え、今回もなんとか大豆を入庫する事が出来ました。

昨日は久しぶりに、晴れて雪が降らない一日でした。

午前中の半日を掛けて「雪かき」をしました。

“雪かき日和”などとは特にはないのですが、雪が降っている時に雪かきをすると、きれいにしたすぐ後から積もってしまい、作業をしてもきれいに見えないとガッカリしてしまいます。
その点で昨日は、きれいに片付けた成果が目に見えます。

また、休日なので、時間に追われる事無く作業に集中出来る事も有難いです。
時間に追われながら作業をすると、どうしても作業が雑になってしまいます。

とは云うものの、降った雪を踏み固めてしまってからでは、思うように雪かきができませんので、“降り始め”または、“誰も踏み歩かない”前に雪かきを完了してしまう事が一番良いのですが！現実にはなかなか難しいものです。

先週水曜日の2月1日に東京へ日帰りで出掛けました。
「東京ビックサイト」にて開催された「スーパーマーケット・トレードショー」という、商品見本市のお手伝いに出掛けた時の事です。

全国から集まった物産品の見本市があり、同じ会津の同業者の「あいづ松川」さんが出品されたので、一日だけお手伝いに参加したのでした。
私自身もこの様な所へ参加する事は初体験でしたので、とても興味深い体験でした。

出品していたブースの通路を挟んだ向かい側には、「日本製粉」という企業が、イタリア料理で有名な“落合シェフクッキングショー”というイベントを開催して居りました。

有名シェフのイベントということで、ブースの前は黒山の人だかりとなり、通路も人で一杯となっていました。
向かい側の私達は、「さすが有名人ですね！」などと話ながら居りましたが、ショーが終了した後、ショーの担当者の方が「通路が狭くてご迷惑をお掛けしました！お詫びに落合シェフの特設レストランでお昼をどうぞ！」と思わぬご招待を頂きました。

ブースの一角に、落合シェフの「ラ・ベットラ」のロゴの入った特設レストランにて、美味しい前菜とパスタを頂く事ができました。
たまたま、“場所が向かい側だったとうい事だけ”だったのですが、折角の機会でしたので十分堪能させて頂きました。

例年に無い寒波が日本を遅い、全国的に大雪を降らせた雪雲ですが、天気予報では一昨日がピークで大雪の峠が過ぎたとのこと。
会津はお陰様で吹雪いてはいたものの、さほど積雪が無くホッとしていました・・・・が、今日、会津ではガンガン雪が降っています。
「えぇ～、大雪のピークは過ぎたって言ったじゃない～。天気予報の嘘つき!」と言いたくなるくらい降っています。
明日の仕事は雪かき決定!!