ここ数日、7月上旬もしくは下旬並の気温が続いています。

まだ5月なのにぃ～、と思います。

このまま季節の先取りをしていったら、7月になったら気温が何度になっているのでしょうね。

想定外を今から想定しないといけないですが、想定外を想定するのはやっぱり難しいですね。（笑）

会津では順調に田植えが進んでます。

写真はスタッフの齋藤氏が配達途中で撮影したものです。

田んぼに映った鉄塔や山並みが綺麗ですね。

春彼岸が明けた次の日は、冬に戻ったように寒い一日でした。

今日は昨日紹介をしました斎藤氏にブログを書いて貰いました。

22日に南会津へ配達に行った際に書き留めておいたものです。

田畑に土砂が流れ込んで今でもそのまま。

崩落した橋も、まだそのまま。

（応急仮設堤防です。）

（応急仮設堤防の左側は一面が田んぼでした。田んぼにはまだ土砂が・・・・）

今日の会津は太陽に恵まれ、暖かい一日でした。

私は先週の23日から昨日まで東京に行っていました。

お米関係の仕事ではなく、家族の看護を緊急にしなければならなくなったので、その対応のために行ってきました。

手術まで紆余曲折ありましたが、現在は回復に向けて療養しております。

これについては、後日詳しくか書こうと思っています。

本日の地方新聞の一面トップに「会津米　関東で販売再開へ」の見出しが出ていました。

「お～」と言葉が出るくらい嬉しい出来事です。

今回、東京のスーパーでお米陳列棚を見てきましたが、福島の米はどこにも見当たりませんでした。

美味しい米なのに・・・・、と思いましたが現実を見て肌で感じてきました。

そんな中での希望の光が見え始めましたので、これからも安全な米であることを伝えながら、美味しいお米を販売していきたいと思います。

皆様、あけましておめでとうございます。

本年もこのブログと石井商店をどうぞ宜しくお願い致します。

今年は当店にとって「変革の年」と思っております。

昨年末頃より新企画の発案がぞくぞく！あり、今年はとても面白い年と
なりそうです。　ワクワクしています！ので、どうぞ、ご期待下さいませ！

大きな変化として、店舗内の改装を予定しています。　今までとは少し違う米屋になり、ご来店の皆様に楽しんで頂ける店になる予定です。

併せて、新しい商品を提供出来るよう準備を進めていますので、ご期待ください。

秋には、この会津を楽しんで頂けるような企画も実現したいと思案中です。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

会津には「起き上がり小法師」と云う物があります。　これは、ご存知の様に家族の"魔除け厄除け"として、毎年新年の初市にて買い求めて、神棚に飾る習わしです。

1年間神棚の上で、一生懸命の仕事を終えた小法師は、正月飾りと一緒に「歳の神」（さいのかみ）と云う焚き火で、燃やし納めることとなります。

このお勤めを終えた「起き上がり小法師」を、リメイクして楽しんでいる方がお近くにいらっしゃいます。

今回は、来年の干支"猿"をお造りになりました。

猿は「三猿」（見ざる、聞かざる、言わざる）を１体で表したのだそうです。

でも、このお猿は、なんとも立派なお心があり、

（見ざる、言わざる、でもちゃんと　聞き）

そして、なんとも良いお言葉まで併せて頂きました。

来年はこの頂いた言葉を"体現"出来るよう頑張りたいと思います。

私は無学ですので、「三猿」とは大昔に外国から渡来したものと知り、己の無知を恥じるばかりです。